Themify V5.0 日本語翻訳ファイルの使用方法とpoeditで修正する方法

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3月中にThemify V5.0 の日本語翻訳ファイルを更新する予定でしたが、年度末による本業多忙により作業が思うように進まず４月になってしまいました。
でも、前回はThemify設定画面を中心に500箇所程度でしたが、今回はテーマを全体的に約2100箇所翻訳したので使い勝手は向上していると思います。ようやく作業が終了したのでThemify V5.0の日本語翻訳ファイルを自由にダウンロードしてご利用ください。

僕は英語が苦手で全く話すことができません。翻訳は基本的にGoogle翻訳をベースにThemifyを使用してきた経験を踏まえて日本語に翻訳しています。ですから、単純な翻訳ミスや誤訳、ニュアンスの違いがあるかもしれません。これら翻訳ミス等により何らかの損失や損害が発生したとしても、当方は一切の責任を負いかねますので予めご了承の上ご利用ください。

今回は翻訳ミスや誤訳があった場合ご自身で修正できるように、翻訳ファイル（moファイル）と併せて編集ファイル（poファイル）もダウンロードできるようにしました。なお、moファイル並びにpoファイル（ご自身で修正したものを含む）の二次配布は禁止とさせて頂きます。

ThemifyV5.0 日本語翻訳ファイル

DOWNLOAD

Themify V5 日本語翻訳ファイルをダウンロードしてZipファイルをPC内に一時保存してください。Zipファイルを解凍して、moファイルとpoファイルを一緒に

サーバー＞ wp-content ＞ Themes ＞ Themifyのテーマディレクトリ＞ languages

内にアップロードして、WordpressのダッシュボードをリロードすればThemifyテーマが翻訳されます。

Themify V5.0 日本語翻訳ファイルの使用方法とpoeditで修正する方法

Themifyテーマが翻訳されない場合は、次の２つの理由が考えられます。

・アップロード先ディレクトリが間違っている。
　⇒アップロード先を確認してください。

・レンタルサーバーのWebファイルマネージャーを使用している。
　⇒FPTソフトを使用してアップロードしてください。

２ Themify V5.0 日本語翻訳ファイルをpoeditで修正する方法

日本語翻訳に誤りやもっと適した語彙に修正する方法を紹介します。

日本語翻訳ファイルにはmoファイルとpoファイルを同梱しています。
翻訳に必要なmoファイルを直接編集することはできず、poファイルを修正して新たにmoファイルを書き出す必要があります。

poファイルを「poedit」を使用して修正します。有料のソフトですが無料版で修正ができます。

poeditのホームページ（https://poedit.net/）からソフトをダウンロードしてPCにインストールします。

poeditを起動して、赤枠で囲った「翻訳を編集」から解凍したThemify V5.0 日本語翻訳ファイルの「ja.po」を開きます。

左側がThemifyテーマのオリジナル英文、右側が翻訳した日本語です。
該当する欄をクリックして最下段の翻訳を書き換えるのですが、約2,700あるので探し出すのが大変です。メニュー＞編集＞検索を使用して修正該当箇所を探し出してください。

修正が終わったらファイル＞保存をクリックすると、ja.poと同じ場所にja.moが書き出されます。

新たに書き出されたja.moファイルを再びサーバーにアップロードすると、修正したmoファイルが適応されThemifyテーマを翻訳してくれます。

ドラッグ＆ドロップでサイト作成ができるThemifyのテーマは、サイト作成の初心者でも簡単に作成・カスタマイズできるWordPressのテーマですが、英語が苦手な人にとっては英語表示ってだけで使用をためらってしまうかもしれません。

表示が日本語になっていると英語の苦手意識が薄れて、サイト作成に集中できると思います。

Themifyのテーマは有料ですが、無料で使用できるテーマが３種類あるので、他のテーマでカスタマイズできず挫折してサイト作成を諦めた方でも思い通りのサイトを作れるようになると思います。試してみてください。

Themifyを無料で試す方法

料金プランと割り引き情報

購入ページとDL方法の解説

2 Comments

江本英智
2023年8月30日 @ 2:30 PM

ThemifyV5.0 日本語翻訳ファイルがダウンロードできませんが今は出来ない状態なのでしょうか。

- 管理人おしょう
  2023年9月2日 @ 12:38 AM
  
  配布するために使用していたプラグインが更新した際にデータが飛んだようです。
  ThemifyのバージョンがV7になっており、少々古くなってきたため回収せずに放置していました。
  
  なお、参考ですが、ブラウザーがchromeの場合、WordPressの管理画面を翻訳してくれます。
  私の中学生レベルの日本語翻訳よりしっくりする翻訳表示をしてくれます。
  
  ※（仕事が忙しく常にコメントを確認している訳ではありませんが、コメント頂ければメールで翻訳ファイルをご提供します。）