Timelineタイムライン
フェイスブックのプロフィール画面などに使われているタイムライン。「時系列」と言った方がピンときますね。投稿記事の中にタイムライン(時系列)を表示させることにより、手続きの流れや経過を分かりやすく表示することができます。
タイムライン(時系列)には、タイトル、テキスト、日付、画像を表示することができ、フォント、背景色などを簡単に変えたり、タイトルやテキストにリンクを貼ることができます。また、投稿した記事をタイムラインに表示することもできます。
このプラグインはThemifyのテーマで完全に作動します。
Themify以外のテーマで使用する場合には、無料の「Themify Builder Plugin」をインストールすると使用することができます。
1 タイムラインで記事を作成する
Facebookのような縦軸のタイムラインや年表のような横軸のタイムラインを簡単に作成することができます。また、投稿などの記事もタイムライン上に簡単に乗せることができます。
プロのWebデザイナーが作成したタイムラインを見てみましょう。
2 タイムラインの使い方
Timelineは、投稿/テキストを時系列で表示することができます。
投稿/テキストのリストビューやタイムライングラフレイアウト、ID、著者、日付、タイトル、変更日などを選択できます。
また、テキストのスタイルをカスタマイズするだけでなく、イメージのサイズも変更することができます。
モジュールパネルから『timeline』を選びます。
Timelineのモジュールが開きます。
Module Title タイムラインのタイトル
Timeline Layout 縦軸と横軸のタイムラインの切り替え
Display Textは普通のタイムライン、Postsは投稿記事のタイムライン
Title タイムライン中のタイトル
Link タイトルにリンクを貼るためのURL
Icon タイムライン上にアイコンを表示
Icon Color アイコンの色
Date yyyy年mm月dd日、yyyy/mm/ddなど(横軸の時はyyyy/mm/ddとする)
Image 画像を追加することができます。
「+項目を追加する」 タイムラインの記事を追加します。
DisplayをPostsにするとタイムラインに表示する投稿記事の設定画面に切り替わります。
Category 表示する記事をカテゴリーから選択
Limit 表示する記事の個数
Offset 表示を飛ばす記事を指定
Order Descendingは降順、Ascendingは昇順
Order By 投稿日、投稿者、タイトル、コメント数などから選択
Display Excerptは抜粋文、Contentは全文、Noneはタイトルとアイキャッチのみ
Hide Featured Image Noはアイキャッチ画像を表示
Image Width/Height アイキャッチ画像のサイズ指定
背景やフォントなどを赤枠で囲った項目ごとに変えることができます。
3 Themifyのアドオンプラグインについて
Themifyアドオンプラグインの特徴
Themifyのテーマにはドラッグ&ドロップで作成する24種類のビルダーモジュールが実装されています。
文章を書いたり、写真や動画を埋め込んだり、ギャラリーやスライダーを設置したり、Googleマップやリンクボタンを追加したりするサイト作成に必要な基本的な操作はアドオンプラグインなしでも可能です。
アドオンプラグインは、テーマに標準装備されているビルダーモジュールにない機能やより美しく独創的なWeb表示ができるように洗練された機能を追加するためのもので、必要なプラグインだけ追加することができます。
アドオンプラグインは、Themifyのテーマで完全に作動します。
Themifyのテーマ以外で使用する場合は、Themifyから無料で提供されているThemify Builder Pluginをインストールしている必要があります。
プラグインは、使用しているテーマや他のプラグインの影響を受け正常に作動しない恐れがあります。その場合はサポートの対象外になります。
を読んで下さい。
Themifyは実際のWeb画面を見ながらアドオンプラグインをドラッグ&ドロップしてサイト作成ができます。それ故に一般的に使用されているサイトを高速化するキャッシュ系プラグインやサーバーのセキュリティー(WAF)と干渉して正常に動作しないことがあります。
公開中のサイトでThemifyのテーマやThemify Builderプラグインを試す場合は、テストサイトを作成してテストサイトで動作確認を行うことをお勧めします。
従前は各アドオンプラグインごとに1年間のアップデート付きで$10、もしくはすべてのアドオンプラグインを1年間使用できるセット販売で$39と選択することができたのですが、価格改定があり現在はBundle(バンドル)と呼ばれるセット販売のみです。
金額は従前のまま$39です。
無料のThemifyのテーマやThemify Builder Pluginの入手方法や使い方は
Themifyには
・42種類のテーマ
・12種類のプラグイン
・25種類のアドオンプラグイン
・5種類のPTBアドオンプラグイン
が1年間アップデートとサポートが受けられるマスタークラブが$89であります。Themifyの全テーマとプラグインが使い放題でサイト数に制限もありません。
更に、これらが永久に使用できるライフタイムクラブ($249)もあります。
興味のある方は購入方法や割引き情報、テーマやプラグインの情報も読んでみて下さい。
この記事があなたのお役に立てたら幸いです。
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